囲碁が頭に良い? 囲碁を通して育まれる5つの能力

このサイトでは囲碁ルールの細かな説明は行いません。
囲碁という競技がどういった特性を持つのかを、大雑把に説明して参ります。
ルールをお知りになりたい方はこちらをご覧ください。

キャプチャ

①大局観

上に参考までに碁盤を載せました。
縦に19本、横に19本ずつ線があるため、19路盤と呼ばれます。

見ての通り、囲碁は盤面が非常に広いです。
そのため、囲碁を打つ時は常に全体を見ることが必要となります
1カ所にこだわって部分的に最善をつくしても、全体のバランスを欠くと負けてしまいます。

囲碁を通して、全局的なものの見方や考え方、いわゆる大局観が養われていきます

②創造力

あらかじめ駒が配置されているチェスや将棋と違って、まったく石が置かれていない状態から始まるのも、囲碁の持つ大きな特徴の1つです。
囲碁を打つときは、自分なりの構想を思い描きながら、石を置いていくことになります

この点が、テレビゲームなどとは違うところでです。
テレビゲームをする時の子どもの姿勢は基本的に受動的です。
ゲームの中で起こったことに対応していきます。

しかし囲碁を打つときの姿勢は常に能動的です。自分で作戦を立てるうちに、創造力が養わていきます。

③集中力

1局を打ち切るまで、およそ30分から1時間、長ければもっとかかります。
囲碁を打つ間、子供たちは自然と、じっと考えることになります
囲碁を打つ中で集中力も養われていきます。

④精神力

囲碁は文字通り、はっきりと白黒がつきます。
勝てばうれしいです。しかしいつも勝てるわけではありません。
負けると悔しいです。小さな子であれば泣くこともあるでしょう。

ですがそのうちに、対局相手も自分と同じように、必死に考えを巡らせて勝とうとしているのだということに気づくようになります
勝ち負けを通じて、謙虚さや礼儀正しさも身についていきます

⑤思考力

囲碁のルールを知らない子どもに囲碁講座を実施し、講座前と講座後に学力検査をしたところ、認知機能が向上した、という研究結果があります。

詳しくはこちらをご覧ください。

つまり、囲碁を学ぶことで思考力が向上することが、科学的にも証明されているのです!

囲碁って難しい?

このように、囲碁は子どもの発達にとって良いことづくめです。
現に各地の教育現場で囲碁が授業に取り入れられています。
例を挙げれば、東京大学では大学の授業で囲碁講座が行われています。

しかしこう感じている方も多いのではないでしょうか。

「そんなこと言っても難しいのでしょう?」
「たぶんうちの子には無理…」

囲碁は「頭脳スポーツ」とも呼ばれます。
そういう意味では確かにとても頭を使います。

しかし、囲碁は「頭が良い人」しか強くならないかと言うと、決してそんなことはありません。
名人位を4連覇した依田紀基九段は、小中の学校の成績はオール1だったと言います。

また、難解であることこそ、囲碁の最大の魅力です。
いくらやっても究められないからこそ、飽きることはありません。
奥が深い遊戯だからこそ、囲碁は人に知的な印象を与えるのです。

ここで申し上げたいのは、せっかく興味を持ったのに、「難しそう」という理由で入門をあきらめてしまうのは、とてももったいないということです。

当囲碁教室では、1人1人の個性に応じて、入門・その後の上達を徹底的にサポートします
興味をもたれた方は、まずはお気軽に体験にいらっしゃってみてください。

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