今回は、27人(仙台13人、宇都宮7人、青森4人、福島1人、山形1人、北海道1人)、20級~五段の子供の参加があり、子どもたち同士での交流戦、指導者4人による指導対局が行われました。
以下に勝敗数を参考までにお知らせします。
宇都宮6勝5敗
仙台7勝9敗
青森2勝5敗
※ハンデ戦ということもあり、あくまで参考記録です。
※同じ県同士の対局・指導対局の結果は反映していません。
※北海道・山形・福島からの参加もあり、他県の結果には反映されていますが、個人の勝ち負けになるので表記はしませんでした。
今回はトラブルが大きく分けて2つありました。
1つは野狐で通信障害です。
僕もID3つを使って指導対局を行っているのですが、パソコンAは大丈夫なものの、パソコンBとパソコンCはこちらから対局申込ができない(しても即辞退と表示される)という状況でした。
同じような状況の方が多かったようで、行えなかった組み合わせが多く見られました。
それでもそれぞれに臨機応変に努力されたお話を伺いました。
ご協力頂きましたお家の方はありがとうございました。
そもそも、交流戦で活用している「野狐」、というのが現在最もメジャーな対局サイトであると言っても過言ではないかと思うのですが、頻繁に新しいサービスを導入するためのアップデートがある、ということもあって、通信トラブルが起きやすい側面があります。
ここ最近は減ってきた印象でしたが、昨日はタイミング悪く、久々に大規模な障害が起こった印象です。
ネット関係の指導を始めた頃は野狐を使うかどうか悩んだ時期も長かったのですが、総合的に使いやすいこと、また各自で普段の勉強でも活用してもらうために一番いいものを紹介したいという思いもあり、今のところは野狐を使用しています。
今後も他の対局サイトも時折チェックしていきたいと思っていますが、しばらくは野狐の利用についてご理解を頂けますとありがたいです。
もう1つ、対局者間のトラブルについて、保護者の方から問題提起を頂いていました。
この件については該当の教室で事情を確認して頂くことと、参加者全体にも対局はマナーを守って真剣に行うことを再確認する対応をしています。
また、こちらで提示しているルールが曖昧であった面もトラブルの原因の1つだったかと反省しています。
次回以降はやり方を再検討して、参加者にお知らせできればと思っています。
今回ご意見を頂いたことで、やり方を見直すことができた面もあります。
コロナ禍で勉強の場が減っている中、真剣に強くなりたい子が腕を磨くことができる仕組みを子どもたちに提供したい、という思いがありやっています。
また何かありましたら遠慮なくご意見頂けますとありがたいです。
(一応ボランティアでしていることですので、ご意見がある際は提案・相談ということで頂けますとありがたいです。今回頂いた問題提起も、筋を通して頂いたお話でした。)
関係者の方は、ご協力ありがとうございました。