
黒余正麒八段白許家元九段
実戦。白2からものすごい勢いで黒を取りかけにいきました。

黒のカベにくっつける手で盲点になりますが、白2で黒の連絡を断っています。結局中央黒が頓死で、白中押し勝。前図のような取りかけは、個人的には浮かばなくなっていました。(昔はよく浮かんでいた気がします(^^;)いいのか悪いのか)1つはAIに大体否定されること。もう1つは子どもたちの碁を見てて、無理な取りかけを見て注意することがよくある、ということがあるかもしれません。厳しい時は厳しいのだということを再確認しました。